松聖庵だより〈霜月・しもつき〉 【松聖庵だより】 2020-12-05 12:48 UP!

「開門落ち葉多し」
「開門落ち葉多し」
 妙蓮寺ツバキ、クマヤナギ
 妙蓮寺ツバキ、クマヤナギ
 炭に火を入れました。
 炭に火を入れました。
 新茶を入れた茶壺
 新茶を入れた茶壺
 銘:冬木立(開進堂製)
 銘:冬木立(開進堂製)
 一年を無事に過ごせますように。
 一年を無事に過ごせますように。

霜月は「茶人にとってのお正月」と呼ばれ、二つの大切な行事が行われました。

 

◎炉(ろ)開き

炉を開いて炭を入れ、新しい季節の始まりを祝います。

11月~4月まで使われます。

 

5月~10月までは「風炉(ふろ)」と季節で区別されます。

これは暖かい季節はお客様から火を離して涼しく、寒い季節はお客様に火を近づけ暖かく、お迎えしよういう心づかいの表れでもあります。

 

◎口切り

 茶壺の口を切り、初夏に摘んだ新茶を使います。

 

無事に一年を過ごせたことに感謝し、次の新たな年を迎えるおめでたい行事です。